
関戸 子どもの頃から親に連れられて、百貨店にはよく行ってました。百貨店には日常にはない空間があって、僕にとっては楽しい場所であり、自分を元気にしてくれる場所でもあった。そんなところで働きたいと思ったのと、今後は自分が誰かに元気を与える立場になりたくて百貨店を志望した。ジェイアール西日本伊勢丹は、採用情報サイトに書かれていた「お買場」の考え方に衝撃を受けたな。「こんな百貨店があるんだ」と素直に共感できたことが、志望につながった。
石田 私も百貨店が好き。就職活動の時は、その「好き」という気持ちで百貨店全般を受けていたんだよね。なかでも広告や装飾がオシャレでスタイリッシュなジェイアール京都伊勢丹が好きで、ジェイアール西日本伊勢丹の志望度は高かった。説明会で「上質なライフスタイルをお客さまに提案したい」というお話を聞いたけど、私も百貨店に求められているのはそういう方向性だと考えていたので、まずそこに共感した。選考が進むにつれ、オープンで居心地のいい会社だと実感。ジェイアール西日本伊勢丹で働きたいという気持ちが強くなっていったな。
中西 私は大阪出身。就職活動を始めるまで、ジェイアール西日本伊勢丹のお店が京都にあることを知らなかった(笑)。
関戸・末松・石田 え〜?!


中西 志望していたのは、鉄道業界だったから。さまざまな世代の人と関われる仕事に就きたい、というのが就職活動の軸だった。でも、実際には鉄道の仕事って、なかなかお客さまとじっくりお話をする機会がないことがわかって・・・。それなら、百貨店の方がいろいろな世代のお客さまと親身になって会話できるかな、と思ったの。なかでもジェイアール西日本伊勢丹を志望したのは、大阪店が建設されているのを見て。私の就職活動のもう一つの軸が「大阪で働く」で、大阪に住んでいる人と大阪に来てくれる人のために働きたいと思っていた。それが実現できて、かつ新しいお店づくりの一員になれるジェイアール西日本伊勢丹に魅力を感じたんだよね。まぁ、大阪店に配属になるかはわからないけれど(笑)。
末松 みんなどこかで、志望動機がつながっているみたいだね。僕も、性別や世代を問わず、人と関われる仕事がしたいと思っていた。そして、衣食住に関われる百貨店の仕事っておもしろそうだなと、興味を持っていたんだ。衣食住のなかでも特に、ファッションが好きで、それなら「伊勢丹」だと。自分が一番好きなことが一番強い百貨店にしようと思って、伊勢丹を志望した。伊勢丹でも東京じゃなく、ジェイアール西日本伊勢丹を志望したのは、すでにできあがったところより、これから伸びしろのあるところで挑戦していきたかったからなんだ。
関戸 観光客や京都駅を利用する人が買物をする百貨店というイメージが強いかな。
中西 そういうところは、他の百貨店と比べて特殊な感じがするよね。それがおもしろいところだと思うけど。個人的には、すごく長いエスカレーターが印象的。
石田 開業してから10年以上経ってもフレッシュなところを残しているのがスゴイ! 京都のなかでも最先端を行っていると思う。
関戸 伊勢丹は関東のイメージが強いけど、あえて京都に出店したところに伊勢丹らしいチャレンジを感じるなあ。
末松 僕は服が好きなのでいろいろな百貨店に行くけど、ジェイアール京都伊勢丹の販売員の質は高いと思う。僕の勝手なイメージかもしれないけど。また、6Fの紳士服はブランドの壁を取り払ったショップ配置になっているから、とても買物しやすいんだ。
石田 私たちの世代って、百貨店はちょっと敷居が高いじゃない? 私の友人が「ジェイアール京都伊勢丹だと入れる」と言ってくれて、内心ガッツポーズしたよ(笑)。


末松 大阪店はあまり行ったことがないけれど、百貨店激選区にあえて飛び込んでいったところが、かっこいい。他の百貨店にはない素敵な特徴がたくさんあるから、今後、大阪の顔になる百貨店に成長するかも。いや、自分たちでそうしていかないと!!
関戸 京都店はもうすっかり京都に溶け込んでいる感じだけど、大阪店はやっぱりまだオープンしたところでこれからという感じ。自分たちの力で、もっと元気にしたいよね!
石田 大阪店は空間を贅沢に使っているから、それが関西人には新鮮に映っているところはあると思う。
中西 そうなの!私は大阪店のそういう空間が大好き。特にエスカレーターは、上りも下りも同じ面にあるからすごく移動しやすい。自分が働く場だと思うと興味が出てきて、週末はよく大阪店に行ってるの。アクセスがいいから、立ち寄りやすいっていうのもあるしね。
石田 そういう良さをもっと活かせると、より素敵なお店になるんじゃないかな。
石田 説明会のときの社員さんのトークスキルがめちゃくちゃ高かった。終始笑いをとっていて、おもしろいな、さすが百貨店だな〜、と思った。
末松 社員同士で掛け合い漫才みたいなこともあったよね(笑)。
関戸 そうそう。社員の方の仲が良さそうで、好印象だった。人事部の方が、百貨店で働いた実体験を話してくれたのもすごくためになった。
中西 ここの選考って、私服OKでしょ?他の学生の服装をチェックして参考にしたこともあったな。
関戸 僕は私服で説明会に行ったんだけど、会場に着いてみたら男子学生はほとんどスーツ姿。「浮いてるかな・・・」ってちょっと心配になった(笑)。結局、最終選考以外は全部、私服で通したけど。
末松 それでいいんだと思うよ。あと面接の前に人事部の方が、いろいろ話をしてくれたのがリラックスにつながった。僕がカフェ好きなことを覚えていてくれて、「今日もカフェ行ったの?」と聞いてくれたり。


石田 学生一人ひとりのことを、よく見てくれているよね。
末松 そうそう。最終面接の待合室で、役員面接を前にどういう話をしたらいいか悩んでいたんだ。その時に、人事部の方が「前回の面接がよかったから、余計なことを考えずに前回話していたようなことを話せばいいよ」と言ってくださって、気負いなく最終面接に臨むことができた。
石田 学生が十分に力を発揮できるようにサポートしてくれるよね。私は、自己紹介用紙に絵を描いたんだけど、人事部の方たちが「すごく絵がうまいね。面接官の人もそう言っていたよ」と言ってくれたことが、自信につながったんだよね。
中西 私は、伝えたいことを一番うまく話せたのが、ジェイアール西日本伊勢丹の面接だったと思う。面接官の方がうまく引き出してくれて、私が話したいことはすべて話せた気がする。
関戸 それ、うれしいねー。私も面接で話すのが楽しかったのを覚えている。お客さまをお迎えするサービス精神と通ずるところがあるのかもね。
末松 事前に下書き原稿を覚えて面接を受けたら、みんなと同じようなことを話している自分に気づいたんだ。「これでは、自分を見てもらえない」と思って、そこからは原稿を書かなくなったな。その都度、業界研究や自己分析をして、面接で聞かれたことをその場で考えて話すようにした。
関戸 僕もそんな感じ。でも、だらだらと話してしまうタイプだから、「これだけは絶対伝えたい」というポイントをある程度まとめて面接に臨んだ。あとは、笑顔と元気。百貨店の基本だからね。それが自分のアピールポイントでもあったから、笑顔でハキハキ答えることを心がけた。
中西 私は面接官に覚えてもらうために、自分のキャッチフレーズを考えて、それをいつも面接で言っていた。
末松 キャッチフレーズって?
中西 自己PRの一種なんだけど、例えば「私はドラえもんです」とか。ドラえもんは、のび太くんが困っている時にいつも助けてくれる、私もそんな存在です、と。
石田 おもしろい! 私は素のままで勝負したよ。面接を受けた後に人事部の方から「石田さんって変わってるよね」と言われて、「こんな私じゃダメなのかな」と思っていたら、次の選考に進めた。「私は素のままでいいんだ」と自信を持って、次のステップに進めたんだ。
関戸 うん、そういうところがある会社だよね。僕も趣味を聞かれた時に、本当の趣味が言えた。
末松 本当の趣味?
中西 なんかあやしい〜(笑)。
関戸 いやいや、あやしい趣味じゃないって(笑)。僕は美容に興味を持っているんだけど、男子でそう言うと変わってると思われるので・・・。でも、ジェイアール西日本伊勢丹の面接では、自信を持って「美容に興味を持っています」と言えた。面接官の方にその理由は聞かれたけど、「なるほど」と聞いてくださっていたよ。
石田 ジェイアール西日本伊勢丹の面接では、本当の自分の姿を伝えることが大切なんじゃないかな。


関戸 常に人に見られることになるから、姿勢よく胸を張って歩くことを心がけたり、笑顔に気をつけて人と接してみたりしている。
石田 私は、ジェイアール西日本伊勢丹の社員の方から「感性を磨きなさい」と言われたので、美術館や映画館に行くようにしてる。感性を磨けそうなものは、試してみることにしてるの。
中西 私はいろいろな百貨店を回って、催事場などをチェックしてる。「こんなことがやってみたいな」と想像したり。あと、私がジェイアール西日本伊勢丹に就職することを、バイト先のお客さまや周囲に話して「お店に来てください」と宣伝してる(笑)。
関戸・末松 すごい!
石田 今からお客さま獲得に動いているんだね〜。
末松 僕は学生気分を払拭して、社会人としてのマナーを身につけたいと思ってるんだ。接客をしているアルバイト先で、社員の方の動きとか言葉遣いとかを観察して、参考にさせてもらってる。希望は服飾のフロアだから、ブランドの勉強もしてる。
関戸 あと僕は、どんなお客さまが来られてもいいように、社会情勢や政治、スポーツなどの雑学や知識、一般常識を身につけようと本を読んだり、雑誌に目を通したりもしてる。
中西 みんないろいろ努力してるんだね。
石田 私は食品のバイヤーを目指しているの。関西の商品を東京に広められるバイヤーになれたらいいなと思う。
中西 私もバイヤー志望。子ども服やベビーを担当したい。いつか自分が子育てを経験して、その経験をお客さまに伝えたり、新しい商品の開発に携われるようなバイヤーになれたらいいな。
関戸 僕は入社後、どこに配属されてもいいと思っているんだ。配属先でまず、お客さまに名前と顔を覚えてもらって、「関戸さんに会いに来ました」と言ってもらうことが夢。お客さまの指名を受けるくらいに成長したら、肌着や下着のバイヤーをやりたいと思ってる。肌着や下着は肌に一番近い商品。着けている人の一日を左右する商品だと思うんだよね。そんな商品で高品質のものは、人を変える力があると考えているので、そういう商品に関わりたい。
末松 僕はやっぱり、大好きな「洋服」のバイヤーになりたい。まずは、何気ない会話からお客さまも意識していなかったニーズを引き出して、「想定以上のものを買えた」とお客さまに思っていただける販売員になりたい。そしてその経験を活かして、バイヤーになりたいな。催事でもおもしろいことに挑戦したいと考えてる。
石田 ジェイアール西日本伊勢丹は、若い社員が多いから、おもしろいことに挑戦できそうだよね。

関戸 就職活動はしんどいことがたくさんありますが、就職活動でないと経験できないこともたくさんあります。違う大学の学生と出会えたり、企業の人事部の方や役員の方と話せたり。こういう経験を大切にしてほしいです。僕の経験から言えるのは、最後まであきらめずに、偶然の出会いを大切にしてほしいということ。僕は、4月に内定をいただいた会社がありました。「もう就職活動はしなくていい」と思いましたが、やはり自分がしたい仕事は百貨店だと思い直し、就職活動を再開。8月になって偶然、ジェイアール西日本伊勢丹の採用活動が行われていることを知り、選考に臨みました。偶然見た冊子が、自分の人生を決めることもあります。どうか、最後まであきらめずに頑張ってください。
石田 自分を型にはめ込まずに、就職活動を進めてほしいです。私はいろいろな業界を見て、社会は広いなと感じました。最初から「自分はこういう人間だから、この業界しかない」と決めつけずに、広い視野を持って、自分の力でいろいろな道を切り拓いていってほしいです。
中西 友人の選考が進んでいたり、周囲から「次、面接なんだ」などという声を聞いたりすると、あせってしまいますが、それぞれ目指すものや取り組んでいることが違うので、当然のことです。そこであせると負けてしまうので、「自分は自分」とマイペースを貫いてください。あと、就職活動中に何か一つ「これは守る」ということを決めておくと、自分自身が強くなれるのでオススメします。
末松 それぞれ自分に合った就職活動の進め方があるので、あまりアドバイスすることはないですが、息抜きを大切にしてほしいなと思います。就職活動一色の生活スタイルでは疲れてしまいます。情報をすべて自分に当てはめずに、自分のスタイルで就職活動を進めてください。
